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■ご挨拶 使いやすい、安心安全、医療現場のコスト改善、を念頭に 一回使用のディスポーサブル医療機器の製造、販売を行っています。 製造会社: ・中国杭州医療器械有限公司(京中貿易との合弁会社) ・ディスポーサブル医療機器の製造、販売 ・アジア、ヨーロッパ、アメリカ各国、日本に 高品質で安定した価格の商品を供給しています。 日本での販売会社: 京中貿易株式会社が直販の値段でご提供しています。 お客様と情報を共有して信頼関係を築き上げることを第一に 品質管理と向上に力を注いでいます。 商品についてのご説明などもお受けしていますので お気軽にお訊ねください。 お問合せフォーム ![]() Tel.075-811-0545 Fax.075-811-0544 京中貿易社長、小田の ![]() ![]() 2004年からの写真入り全容が一目で見られます。 中国出張や医療機器展示会、そして30年来の太極拳などなどを綴っています。 「夢の実現に向けて(1998年3月)」 ・表紙 ・中国ビジネスのポイント1 ・中国ビジネスのポイント2 |
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■名称 | 京中貿易株式会社 | ||
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■所在地 | 604-8371京都市中京区神泉苑町1番地2 | ||
■電話 | 075-811-0545 | ||
■FAX | 075-811-0544 | ||
office@kyoling.net | |||
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■会社設立 | 1991年 [平成3年] 12月12日 | ||
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■資本金 | 1千万円 | ||
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■代表取締役 | 小田 きく江 | ||
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■事業内容 |
◎医療機器の直輸入販売 ・業者コード:230726-000 製造所の業者コード:230726-001 ・医療機器販売業 高度医療機器等販売業・賃貸業 許可番号第90883号 ・医療機器製造業 医療機器製造業許可 許可番号26BZ200025 ・医療機器製造販売業 第一種 医療機器製造販売業許可証 許可番号26B1X10007 ・入札参加資格書 京都府・京都市 京中貿易㈱はGQP、GVPおよびQMSの遵守を通して自社と杭州京冷医療器械有限公司(輸入元企業)において製造管理及び品質管理を 徹底し京中貿易㈱が製造販売する即ち皆様にお届けする医療機器は日本国厚生労働省が求める医療機器の基本要件基準を常にクリアし更なる品質向上に努めています。 ★GQPとは医療機器の品質管理の基準に関する厚生労働省令、平成16年136号のことで当社のGQP手順書,関連資料はこちら、です。
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■名称 | ・杭州京冷医療器械有限公司 ・安徽京冷医療器械有限公司
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■法人格 | 中外合資企業 | ||||||||
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■所在地 | ・杭州経済技術開発区16号大街9号 ・安徽省宣城市宣州区経済開発区Nin冲路、亀霊路交差口東北角 |
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■沿革 | 設立1993年1月13日~合弁期間2043年1月12日迄 中国では初めてのPVCのカテーテルを第一号商品として ディスポーサブル医療機器分野を開拓 2003年から麻酔手術関連の分野から救急分野に広げる 前身は、杭州医療器械工場(1958年設立)で※医用冷蔵庫、 吸引器、X線器などを製造 ※1972年当時、杭州医療器械工場を含む4か所の工場のみが医用冷蔵庫製造の認可を受ける。 2003年9月:杭州経済技術開発区に移転 この経済開発区は日本企業としてはテルモ、旭化成、松下など |
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■会社組織 | 董事長:楊 小京(Yang Xiaojin) 副董事長:小田きく江 董事:方 智明(Fang Zhi) 総経理:鄭 敏(Zheng Min) 生産部長:方 智明(Fang Zhi) 品質保証部長:陳 虹(Cheng Hong) 社員 280人 売上(2013年)10億日本円 |
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■事業内容 | 医療機器の研究、開発、製造、販売 | ||||||||
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■商品分野 | 第二、三類医用高分子材料及び製品 第二類胸腔心血管外科手術器械 第二類病房護理設備及び器具 第二類手術室、救急室、診療室設備及び器具 第一類の医療機器 |
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■歴史(中国編) | <創始者 会長 兼 董事長・楊小京氏について> 医者になる志を抱きながら、文化大革命で学ぶ機会を得られず 「杭州医療器械工場」の工場長時代に、医療機器の製造技術と 販売ノウハウを身につける。 その後、「PVCの気管内チューブで市場を切り開く」という 新たな目標を胸に、合弁会社設立を推進。 中国国内における、ディスポーサブル医療機器分野を開拓。 第1号商品はPVCの気管内チューブ。 2003年より麻酔手術関連から救急医療機器分野にも販路を拡大。 設立から現在に至るまで、技術、品質、経営面でリーダーシップを発揮している。 |
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■歴史(日本編) |
1985年、私(小田)は中国浙江省にある「浙江中医学院」(※1)という学校で 日本語教師をしていました。 この学校は西洋医学と東洋医学の両方を教える大学で、医者、看護師を目指す 学生さんから社会人の方まで、私はさまざまな生徒さんたちに日本語の授業を 行いながら、時間があれば太極拳にのめり込む日々。 学校内の寮で暮らしていたあの頃は、楽しく愉快な出来事ばかりでした。 そんな当時の思い出のひとつとして、なぜか不思議と心に引っかかっていた景色が 学校のすぐ近くにあったいくつかの建物。 大きなコンプレッサー工場と平屋建ての小さな建物が並木に囲まれるように並んでいて 「工場の横にあるあの建物は一体なんだろう?」と、いつも不思議に思っていました。 それから数年後、教職を離れた私に、ある中国人の知り合いから 「医療機器の合弁会社を立ち上げないか」という電話がありました。 この頃、中国政府は国内における医療や農業分野の発展のため、民間企業に対して 税制優遇措置などの施策を広げるなどして、海外企業との合弁・合資を 積極的に推進していたのです。 電話をかけてきた知り合いが私に伝えた合弁相手は「杭州医療器械工場」。 合弁を機に、それまでの医療業界にはなかったPVC樹脂による一回使用の ディスポーザブル機器類の製造を事業の主軸にしようと考えていたようです。 責任者の楊小京氏と話をしてみると、特に「気管内チューブ」に着目していました。 当時の気管内チューブはアメリカなどから輸入されたゴム製が主流で、素材をPVC製に 変えれば、安全性を保ったまま5分の1程度にまで、安価にすることができるとか。 そんな楊氏との話で驚いたことが、ひとつあります。 なんと、この企業の工場こそが、教職時代いつも不思議に思っていた 「あの建物は一体なんだろう?」だったのです。 すとんと腑に落ちたような、繋がりめいたものを感じた瞬間でした。 基本的な合意がなされてからは、押出機をはじめとした製造設備を日本から 導入するなどして基盤を整備。 そして1993年、「(中外合資)杭州京冷医療機器 有限公司」が誕生したのです。 第1号製品は、もちろんディスポーザブル(使い捨て)のPVC製気管内チューブです。 設立にあたっては、北京と杭州で新聞発布会(記者会見)も行いました。 招待客は医師やメーカーを含めた、中国全土の医療関係者130名あまり。 北京から遠く離れた中国西部のウルムチからもお越しいただきました。 国家医薬局の局長、日本の押出機メーカーPLABORの村上社長、合弁相手の親会社である 「西冷電器集団グループ」(※2)の社長などが壇上に並んだ記者会見は賑やかに進行され 会見後には「気管内チューブは手の中に入るほど小さいのに、こんなに大勢の人が!!」と 冗談も出たくらいでした。 あの時の高揚した気持ちは、今も忘れることができません。 地元杭州での記者会見は、北京の2日後に行っています。 その後は、多くの方々に支えられながら、設立10周年の2003年に所在地を現在の場所に移転。 2011年には安徽省に第2工場をかまえ、現在に至るまで中国国内はもとより、アジア各国でも 多くの医療関係者様と取引をさせていただいています。 これからも多くのお客様と十分な信頼関係を築きながら、製品開発と品質の向上に たゆまぬ努力を重ねることで、社会に広く貢献し続けてまいります。 (※1)「浙江中医学院」 社名の「京 ![]() 「西 ![]() ![]()
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